Dr.スランプ アラレちゃん 鳥山明先生 笑いのメカニズム

やほ~、クリスです。

この前、バーミヤンでキャラ的にタレントのローラ似のスタッフと食事をしていたんだけど、眼鏡をかけたらアラレちゃんに似てない?って話になった。

見た目もそうなんだけど、特に「キャラ」が!!

そもそも、そのスタッフが「Dr.スランプ アラレちゃん」を知らなかったんだ。
ちょっと、ショック!!(まぁ、年齢を考えれば無理もないかぁ)

鳥山 明先生の「Dr.スランプ アラレちゃん」を知らない人は
ここをクリック!!

鳥山明先生はドラゴンボールで有名なので、格闘漫画のイメージを
持っている人が多いんだけど、実は彼の得意分野は「ギャグ漫画」だ。

ドラゴンボールも初期の頃は、結構ギャグが入っている。

ギャグ(笑い)ってなんで面白いんだろう?

例えば、アラレちゃんの第1話
千兵衛さんが完成間近のアラレちゃんに
(試しに)ちょっと右手を腕動かしてみてくれ!
っていうシーンがあるんだ。
それを言われたアラレちゃんが右手で千兵衛さんにパンチ食らわす。
パンチを食らった千兵衛さんが
ちょっと、動かしゃえーーーんだ!ちょっと!
とアラレちゃんに突っ込む場面

多くの人がこの場面で笑うと思うんだけど、なぜ笑いが起きたんだろう?

漫画でなければ、実際に右手をちょっとだけ動かしておしまい。
言うまでもないけど、これでは「笑い」が起こらない。

アラレちゃんは右手を大きく動かして千兵衛さんにパンチ。

つまり、「笑い」にはパンチが必要ってこと?

違うよね(苦笑)
(まぁ、ある意味正解だけど・・・)

読者は「こんなところでパンチなんてしないでしょ?」っていう前提で
漫画を読んでるんだ。
そもそも、はじめてこのストーリーを読む人からしたら「右手を動かして」と言われて、質問した相手にパンチをするなんて、想定すらしていない。

このとき何が起こっているかって言うと。
読者の「この後きっとこうなる。」っていう前提(予想)が壊されているんだ。

「前提(予想)」が壊されたときに「笑い」が起こる。

読者は少なくとも心の中で「パンチするのかよっ。」ってアラレちゃんに突っ込む。

確かに、面白さを求めている読者にとって、ストーリーが想定できてしまうと
面白くないし、「笑い」も起こせないよね。

だから、1度以上聞いたストーリーでは素直に笑えないことが多い。
だって読み手の中に1度聞いたことによってほぼ確実な「前提(予想)」が出来るから。

相手を笑わせたいのであれば、相手の「前提(予想)」を壊すようなことを言ってみよう。

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